今回は私の生活リズムについて。
そうなる理由は後のエントリーに譲りますが、私は昼夜逆転の生活を送っています。10:00に寝て18:00に起きる生活が基本です。起きている間は仕事をしたり2ちゃんねるの読み書きをしています。今更ですが、チャットをしていることもあります。「昼夜逆転の生活は良くない。早寝早起きすべきだ」と言う方がいることでしょう。私の両親もそうです。しかし、それは現実を顧みない理想論だと思うのです。
たとえば、深夜・早朝にコンビニへ商品を配達する業者がいます。その商品を棚に陳列する、夜勤のコンビニ店員がいるのは言うまでもありません。朝、コンビニへサンドイッチを買いに行くと、棚にズラリとサンドイッチが並んでいます。それが当たり前だと思っていやしないか? 朝から夜まで働く人を支えるために、夜から朝まで働く人達が居るのです。これは厳然たる事実。
要するに、仕事や学業に支障を来さないなら早寝早起きでなくとも良いと思うのです。仕事のためであれ学業のためであっても、自分に求められることに応えられる生活リズムで良いのです。この点は何度強調しても強調し過ぎることはありません。
さて、普段の生活は昼夜逆転で良いのですが、困るのは日中に行動する必要があるときです。私の場合、10:30に内科の予約があるとか、住民票の写しを発行してもらうため、17:00までに市役所に行かないといけないことがあったりします。こういう日は前日の23:30に寝て、当日は7:00に起きるなどして用事に備えます。仕事がある日は寝るわけにはいかないのでブッ続けで起きていないといけません。
普段寝ている時間帯に活動すると体内時計のリズムが崩れ、体が鉛のように重く、怠くてかないません。眠気で頭がボーッとし、めまいすら覚えます。用事を済ませて自宅に戻る頃にはフラフラ。帰宅して外出着から部屋着に着替え、一服した後はベッドに倒れこんで泥のように眠ります。眼が覚めると24:00だったりすることも稀ではありません。
目が覚めたとして、その後はどうするか? まずはiPhoneとMacで電子メールをチェックします。続いてFAXのチェックです。好物のコーヒーを飲みながらメールとFAXに返事を打ち、LINEにメッセージが届いていないか確認。クライアントからデータ入稿があれば中身を確認して作業を始めるし、単にメールとFAXに返事を書けば良いだけなら届いた順に返信します。予定は手帳に記入してスケジュールを管理。あとは冒頭の通り10時まで仕事をしたりネットで遊んだり、本や雑誌を読むなどして過ごします。
「24時間・365日やっている病院や役所があったらなぁ」と切に思います。平日の日中は仕事などで通院・来庁できない人は一定数居るので需要はあるはず。例えそれが昼夜逆転であれ、規則正しい生活リズムが崩れることだけは避けたい。普段は寝ている日中に活動するのは体への負担が大き過ぎるのです。