Webサイトの構築と運営

魔法のようなCSS

投稿日:2016年11月17日 更新日:

昨日、ウチのWebサイトにJUGEMのblogを導入して、「『とりあえずエントリーを書いておいて、後からCSS(Cascading Style Sheets)に手を加えて体裁を整える』だけの、CMS(Content Management System)でWebサイトを構築する力もなかった」と「始めてみた」で書きましたが、今日は昼頃に起きてから今の今まで自分のWebサイトを組み直していました。作業の中心はCSSのチューンです。

CSSの考えかたとしては、たとえば「<font color=”ff0000″>添付ファイルのあるメールは読まずに削除します</font>」と書くより、

.caution {
font-size:10pt;
color:#ff0000;
}

とCSSに記述して、「<span class=”caution“>添付ファイルのあるメールは読まずに削除します</span>」とマークアップをするのが望ましいとされます。本文の使用フォントや文字の大きさとか改行間隔、テキストのセンタリングや右寄せと言った文字の配置などはCSSに記述することが勧告されているわけです。そこでCSSの抜本的な書き直しに乗り出しました。

たとえば各ページの大見出しは「<h1>見出し</h1>」などとマークアップするなど、私のCSSのチューンはまだまだ文字周りが中心です。昨日のエントリで「私はCSSレイアウトを行なう実力はない」みたいなことも「始めてみた」で書きました。従って、HTML 4.01+CSS2.xの、テーブルレイアウトのままで一からCSSとソースコードを書き直しました。

CSSで文字周りの設定を書いておき、各HTMLに適切なマークアップさえ行なっておけばHTML文書の体裁は一気に変更できます。これがスタイルシートの利点だと実感。「こりゃ、CSSでのレイアウト修正はあっと言う間だろうな」と思わせるに十分でした。


HomeBackTop

-Webサイトの構築と運営
-, , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

no image

始めてみた

まず最初のエントリーは、このWebサイトを始めた理由について。なお、このエントリーはWebサイトの構築した経験があり、そのコンテンツの拡充に限界を感じている人を対象にしています。 今までは当Webサイ …